法則: 電車でギャン泣き 編
こんにちは!子育て奮闘中のシンママ、エマです⭐︎
今日から、私が子育ての中で学んできた法則を読者の皆様とシェアしたいと思います。
共感したり、こんなとき私はこうしたよ〜とアイディアを交換していけるような場になるといいな〜と思ってはじめました!
さて、今日の法則は
『こうあって欲しい』という親の欲求ほど叶わないものはない!
です(涙)
電車の中、スーパー、レストランなどなど、公共の場ではいつになくお行儀よく、賢くしていて欲しいもの。だからちょっとおやつを食べさせてみたり、お気に入りのおもちゃも持足せたり、とあれこれ親は工夫するもの。
そして、大声で泣き叫ぶ子供を見ると躾がなっていないと思われるダロウな、と不安になったり、うわ〜うちの子あんなんなったらど〜しよ〜って思う。ふと湧き出てしまう感情。
でも、この感情を無視している間は、子供の行動が気になって仕方ない。
なぜなら宇宙の法則上、こうあって欲しいという結果重視の欲求は叶わないから。
こういう場では、大人しくあって欲しい。行儀よくいてほしい。静かにしていてほしい。などなど、子供に対する思いは絶えないもの。
でもこれは親の「こうあるべき」という思考パターンが奥のほ〜に潜んでいる。もう奥に隠れて忘れてたわ!くらい奥。つまり無意識。
躾ができている子は聞き分けがいい子。公共で大人しくしていられる子はいい子。つい、そう思いがち。でも問題はこう思うことではなくて、この感覚の裏に潜んでいる「こうあるべき」姿から外れてしまった子や状況、状態を受け入れられなくなること。
そこを受け入れるまで、その嫌な状態は継続する(涙)
スーパーでは静かに、走り回らないのよー!!!!と口をすっぱくして緊張して子供に接している間は子供は走り回るってこと。
このメカニズムがわからなかった頃の私は「電車で騒ぎ出したら嫌だな〜」と心細く思っていた。するとどうでしょう!
だっこーーーーー!
と電車の中で大声で騒ぎ出した我が子。
ギョッとして冷や冷やしながら、いいよーーーーおいで!って言ったら、まさかの
抱っこいやーーーー!!!!
これが30分続き私はヘロヘロ。子供はギャン泣きのまま。
電車降りて、ホームのベンチで子供抱きかかえて泣きました。
途方に暮れてた。なんでこーーーなるの?!って。
うちの子本当はすごく愛敬あって可愛いくて、こんなじゃないのよーーー!信じてーー!!!って迷惑かけて申し訳ない気持ちと子供を誤解されたであろうショック、私はなんて情けない母親だろうか、とか、いろんな感情が入り混じって一気に押し寄せてきた。
でも、ちょっと時を経て、今思います。静かにしていられる子なのに、私がそれを一番疑ってかかっていたんだな〜って。
そして、何より、静かにするべき!と生真面目に拘っていた。
子供は泣いて当たり前。途中下車したって構わないのに、電車は静かに乗るべき、ぐずらせてはいけない、親の責任!と強く思いすぎていました。
もっと肩の力を抜いて、ぐずったって大丈夫!と思えるまで、随分時間がかかりました。
本来、子供の力を信じるのが親の仕事。
今日もどんな子供の姿を見せてもらえるでしょう♪ 楽しみですね!